
この記事を読むと
・紙、Kindle、Audibleのおすすめの使い分け方が分かる。
・僕の経験からそれぞれのメリットとデメリットが分かる。
この記事を読んであなたに合った読書方法を選んでいただければ幸いです!
では紹介していきますね!
紙、Kindle、Audibleの使い分け

紙、Kindle、Audibleはあなたも分かっている通り全く別物です。
ですが、読む本や使用シーンに合わせて賢く選択することで、限られた時間を有効に自己成長の時間に充てることができます。
紙の本の使用シーン

まず、紙の本は主に勉強するときに使用しています。
難しめの本や、参考書、問題集、外国語の本は紙の本を読んでいます。
その理由としては、書きこんだり付箋を付けられることです。
勉強していると分からないことや言葉がたくさん出てきます。そして、その言葉を調べるたびに本に書き込んでいくことで、元の情報+αの自分だけの本が出来上がります。
また、問題集であれば間違えた問題に印を付けたり、達成度を記録することで効率よく学習を進めることができます。
紙の本は勉強の時に使用。どんどん情報を書き込むことで自分だけの参考書が出来上がる。

紙の本のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 書き込むことで情報量を増やすことができる。
- 書いてある場所や、ページなど周辺情報で記憶を補強できる。
- 読み終わった本を友達にあげたり、メルカリで簡単に売れる。
デメリット
- 持ち歩きが不便。一度に何冊も持って歩くと重い。
- 保管するのに場所を取る。本棚ジャマ。
物理的に場所を取るという点が最大のデメリットです。
最近引っ越しをしたのですが、本を運んだり処分するのがかなり大変でした。
勉強に使う本ならまだしも、小説や自己啓発などの本であれば紙ではなくKindleやAudibleを強くおすすめします。
Kindleの使用シーン

僕はKindleを小説や自己啓発本などを読む際に使用しています。
8GBモデルだと小説が役1200冊、32GBだと5700冊も入るそうです。
Kindlleをカバンに入れておくだけで、その日の気分に合わせて本を選ぶことが可能です。
Kindleについては別途記事を書いているのでこちらも参考にしてみてくださいね。実際の写真をもとにKindleの良さを紹介しています。
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Kindle Paperwhiteを買ってはいけない7つの理由
続きを見る
ちなみに僕はこちらのモデルのKindleを使用しています。毎日カバンに入れて、隙間時間を活用して読書を楽しんでいます。
軽い、薄い、防水。
いつでもどこでも読書が楽しめます。このKindleから出る光は直接目を照らすわけではないので、疲れにくくとても目に優しいです。
夜寝る前のスマホをKindleに変えてみませんか?
メリット
- 薄い、軽い、大容量で本棚数個分を持ち歩ける。
- 直接目を照らさないので目が疲れず、寝る前の読書にもおすすめ。
- 防水機能がついているので、お風呂に入りながら読書ができる。
デメリット
- 若干タッチパネルの反応が独特で、慣れるまで時間がかかる。
- メモを書き込んだり、線を引く機能はあるが使いづらい。
- 紙の本と違って、友達に譲ったりメルカリで売ることができない。
Kindleは中古の本という概念がないため、激安で買えたりできずほぼ定価で購入することになります。
ここも紙の本に比べたときにデメリットになりえますが、Kindle Unlimitedという月額980円で対象の本が読み放題になるサービスを使うことで、かなりお得に読書を楽しむことができます。
まだ使ったことがない方であれば、Kindle Unlimitedを30日間無料で体験できるので、一度使ってみて判断するのがベストです。
→Kindle Unlimited 無料体験
Audibleの使用シーン

僕は通勤で歩いてる時間や家事をやっている際に、Audibleを聞いています。
普通であれば本を読めない時間にもAudibleを使えば読書の時間になるので、全ての時間を自己成長に充てることができます。
また、僕はこのようにブログを書いているのですが、書評や要約を書くときに、Audibleを聞いてメモを取りながら記事の下書きを書いています。
個人的にブロガーの方には非常におすすめです。

メリット
- 家事や通勤、風呂の時間にも聞くことができるので、生活の全ての時間を自己成長に充てることができる。
- 聞きながらメモを取るのが紙の本やKindleに比べて簡単。
- ナレーションの声が落ち着いているので、すっと頭に入ってくる。
デメリット
- 耳からの情報しかないため、分からない言葉が出てきたときに調べづらい。特に漢字で見えないので、意味を推測しづらい。
- 値段が紙の本やKindleに比べて高い。
個人的には値段が紙やKindleに比べて高いのが最大のデメリットだと思います。
ナレーションの人の人件費とかけっこうかかっちゃうんですかね?
ですが、1500円/月を支払うことで、本が一冊無料で購入できちゃうのでぜひ使ってみてください。
こちらも一か月無料体験ができるので、合うか合わないか実際に使って判断してみてください。(きっと虜になるはず。)
→Audibleの無料体験をしてみる
参考
Audibleの無料体験で本を2冊GETしよう【30日間無料】
最後に
紙の本、Kindle、Audibleの使用シーンとメリット・デメリットを紹介しましたが、あなたの好みや気分に合わせて上手に使い分けてみてください。
個人的には3つのサービスを場面ごとに使い分けて、生活の全ての時間を自己成長にささげるのがおすすめです。
最後に僕のおすすめの本を何冊か紹介して終わろうと思います。
嫌われる勇気
自己啓発の源流、アドラー心理学の本。承認欲求はクソだと気付かされる。
自分の中に毒を持て
芸術家岡本太郎の魂がこもった一冊。常識人間になるな、自分と戦い続けろとの熱いメッセージが詰め込まれている。
僕は中学性の頃、この本を読んでフランスに留学することを決めました。
オイディプス王
ギリシャ古典の名著。現代小説にはない劇的なラストが素晴らしい。
この本を読んだことがあるというと鼻が高いはず。
金持ち父さん、貧乏父さん
お金に対する考え方が変わる一冊です。
この本に大学生の頃に出会えてよかった、そんな一冊です。
FACTFULLNESS
データをもとに正しく世界を見ようという本。
間違った思いこみに気づかされた。