本は読むものであって、活字だからこそ本なんだ。
決して聞くものなんかじゃない。
Audibleに対して最初は否定的でした。
「嫌われる勇気」を聞くまでは…。
Audibleについて知りたい方はこちらから
→Audibleの無料体験で本を2冊GETしよう【30日間無料】
いやいや!本を「聞く」なんて邪道でしょ!なんて思ったそこのあなた。

「嫌われる勇気」
「嫌われる勇気」は発売から8年経った今でも、Amzonの売れ筋ランキングに入るほど人気の一冊です。
この本はアドラー心理学という学問をもとにしていますが、話し言葉で書かれているので、専門書とは違いとても理解しやすい一冊です。
アドラーの思想を、哲学者と青年の対話形式で分かりやすく説明してくれるので、すっと頭に入ってきます。
どの部分をとっても学ぶことばかりで、色んな人の書評を見る限り、人によって学ぶことは千差万別です。
こんな方に手に取ってほしい
- 自分に自信が持てない
- 他人の評価が気になる
- 人生に不満がある
Audible × 「嫌われる勇気」=最強

「嫌われる勇気」は対話形式で書かれているため、Audibleとの相性が抜群です。
普通の本であれば、ただひたすら本の内容を話されても頭から抜けていってしまいますよね。
ですが、文体も話し言葉なので会話を聞いているようでAudibleで聞くのにはぴったりです。
ナレーターの方の声も渋くて聞いててとても落ち着きます。
おすすめの理由
- 嫌われる勇気が対話形式で書かれている。
- 会話を聞いているようで理解しやすい。
- ナレーターの声が心地よくずっと聞いていられる。
Audibleのメリット

Audibleのメリットは何といっても、何かをしながら本を聞けることです。
通勤中や運動中、お風呂に入っているときも家事をしているときも、本を聞くことができます。
人生のどんな時間でも自己学習の時間に使えるようになります。
通勤や家事で時間を取られてしまい、読書の時間がとれないという方にはぴったりです。
また、Audibleを聞いている間は手が空いているので、メモを取りながら読書をすることもできます。
これから本の要約記事や動画を作りたいというブロガーやYoutuberの方にはとてもおすすめです。
Audibleのメリット
- ながら聞きができることで、どんな時間も読書に充てることができる。
- 読書をしながらメモを取るのが簡単。
Audibleでがっつりインプットをして、アウトプットにも力を入れると記憶がより強化されるそうです。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
参考
【アウトプット大全】感想と要約~アウトプットをしなければ現実は変わらない~
Audibleのデメリット

デメリットの一つ目として挙げられるのは「あ、あのシーンもう一回聞きたい!」ってなったときに探すのが面倒ってことです。
聞いている間は画面を見ないので、もう一度聞きたい場面が何分時点だったか分かりません。
普段聞いている分には特に問題にならないのですが、ブログの記事にしたい場合などに探すのに苦労したりします。
デメリットの二つ目としては、知らない単語が出てきたときに意味が推測しづらいことです。
活字を読んでいるときに分からない言葉が出てきたときは、漢字の作りからなんとなく意味を推測できたりしますが、耳で聞いているとそれができません。
小説や自己啓発本のような、あまり難しい言葉が出てこない本であればAudibleが向いていますが、専門書のような難しい本はやはり紙の方が良いかもしれません。
Audibleのデメリット
- もう一度聞きたいシーンが探しづらい。
- 分からない言葉が出てきたときに意味を推測しづらい。
紙・Kindle・Audibleの比較については別途記事にしているので、比較してみたいという方は参考にしてみてください。
参考
【読書】紙、Kindle、Audibleの使い分けで時間を有効活用~メリットとデメリットも紹介します~
Kindleを実際に使ってみた感想はこちらの記事から読めます。
参考
Kindle Paperwhiteを買ってはいけない7つの理由
Audibleを無料で体験してみよう!

本を聞くなんて中々慣れないかもしれませんが、百聞は一見に如かずです。(Audibleは聴くものですが。)
現在、Audibleは一か月無料で体験できるので、一度試してみて向き不向きを考えてみてはいかがでしょうか?
Audibleの虜になること間違いなしです。

参考
【説明力】あなたは上手な説明ができますか?